ACA不正商品対策協議会
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団体トピックス
 演奏権侵害への対応としては、仮処分命令の決定により執行官が行ったカラオケ機器等への封印を2度破棄して利用し続けていた兵庫県内の飲食店経営者を告訴しました 。
 複製権侵害への対応としては、インターネットオークションを使った海賊版CDの販売者の告訴等を行いました 。違法複製物の根絶に向けて、結婚披露宴等の演出・記録を目的として製作するDVD等の適正利用を促進するため、映像・録音関係事業者等を対象とした各地の説明会に参加し、利用許諾の必要性や手続きの方法等について周知を図りました。
 公衆送信権等の侵害への対応としては、動画投稿(共有)サイトに公開されている動画を無断でMP3ファイルに変換するサービスを提供し広告収入を得ていたサイト運営者を告訴しました 。また、「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会」(CCIF)が作成したガイドラインに基づき、違法音楽ファイル等の削除を求める通知を侵害者に送るようISPに要請しました 。このほか、教育委員会等の協力を得て毎年実施している全国の中高生に対する啓発活動の一環として、昨年度は千葉県ほか3県の中学・高等学校(2169校)に対し、ネットワーク上の著作物の適正利用を呼び掛ける啓発リーフレットを配布しました。
 JASRACは、今後も悪質な違法利用に対しては厳しく対処するとともに、広報活動等を通じた著作権啓発活動を推進して適法な音楽利用の促進を図り、音楽文化の普及に努めていきます。
一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)
侵害対策活動を中心に
 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、知的財産権が適切に保護される社会を実現するため、ビジネスソフトやゲームソフトをはじめアニメ制作会社、出版社等デジタルコンテンツの著作権者である企業約170社が会員となり、著作権保護活動を展開しています。特に、会員企業による法的措置(刑事事件)については、1985年に前身となる団体が設立されて以来、積極的に支援活動を行ってきました。
 この支援活動の件数(広報事案)は、2014年度の1年間で32件。侵害形態別の内訳は、ファイル共有ソフト等を用いた違法アップロードが13件、ネットオークションやWebサイト等を悪用した海賊版販売が11件、海賊版業務使用が8件となっています。このうち海賊版販売においては、ビジネスソフト、アニメ、映像作品等、例年と同様のもののほか、ストレージサーバーにナビソフト等をアップロードする事案も摘発されました。
 また、警察庁とACAが連携したファイル共有ソフト一斉取締に、ゲームソフトや漫画コミック等を中心として、前年度に続き協力いたしました。「不良プロキシサーバー」運営者らによるビジネスソフトの海賊版業務使用の一斉摘発にも協力しております。
 このような法的措置の支援に加え、知的財産権への認識をより一層広く普及するため、一般市民に向けた警察との共催イベントも各地で実施しました。
 ACCSは、今後も、警察庁をはじめ、各都道府県警察・関係団体との緊密な連携を図り、多様化、悪質化する著作権侵害に対し、積極的な対策活動を推進していきます。
一般社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)
映画盗撮防止対策とインターネット上の違法流通対策を推進
 一般社団法人日本映画製作者連盟は、映画の製作と配給を行っている松竹・東宝・東映・KADOKAWAの4社が加盟する映画団体です。
 当連盟では日頃より不正商品、殊に映画の海賊版対策に取り組んでいます。映画館での映画盗撮に関しては、当連盟の他、全国興行生活衛生同業組合連合会、外国映画輸入配給協會、モーション・ピクチャー・アソシエーションの4団体で構成する「映画館に行こう!」実行委員会を中心に、映画業界を挙げて映画盗撮防止対策に取り組んでおります。2014年9月には盗撮用改造ビデオカメラにより盗撮を行った男に対し、2015年3月に有罪が確定致しました。
 またインターネット上でのファイル共有ソフトによる違法流通は、国内外で依然収まらない状況が続いております。2013年には動画投稿サイト「FC2動画」に映画作品の違法アップロードを行ったことで、著作権法違反(公衆送信権の侵害)による逮捕者が発生致しました。さらに2014年2月には、映画盗撮防止法違反と著作権法違反(公衆送信権の侵害)の両方による逮捕者も発生致しました。
 このような行為は、映画産業に甚大な被害を及ぼすと共に、製作資金回収サイクルの維持を困難とする可能性があります。その結果、新しい映画作品を製作することが出来なくなり、映画ファンを失望させるだけでなく、映画産業に携わる多くの人々にも影響を及ぼすこととなります。
 今後も「不正商品対策協議会」(ACA)及び「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会」(CCIF)と連携して、違法流通対策に取り組んでいきます。日本映画製作者連盟は、不正商品を撲滅することが映画鑑賞人口の増加を促し、映画文化・芸術の振興と映画産業の発展に寄与すると考え、活動を行って参ります。
一般社団法人 日本映画製作者連盟(MPAJ)
海外サイトから偽造品を購入しないでください

 海外サーバーにホスティングする偽造品販売サイトが問題となっています。
 このようなサイトは堂々と『コピー品です』、『Sクラスの品質の良い偽造品です』と宣伝しています。スパムメールを送付してきたりするので目につきます。
 どうにかしてほしいという消費者からの声がありますが、海外サーバーにホスティングしていて日本の司法権は及びませんのでいかんともし難いのが現状です。

 現在、日本政府は、このようなサイトがホスティングしているサーバーが多く所在する国とサイトを閉鎖させるスキームを構築する交渉をおこなっていますが、確実な方式が確立される段階に至っていません。
 従って、消費者の方には、自衛をしていただくようにお願いします。
 『代金を振り込んだのに商品が届かない』、『税関で止められてしまった』、『粗悪で使えないものが届いた』というケースが多く発生しています。そうなっても警察・裁判所はもちろんのこと誰も助けてはくれません。偽造品販売サイトからは購入しないようにお願いします。

 又、急激に人気の出てきたブランドの購入にはより注意を払うようにして下さい。そのような場合、ブランドが懸命に偽造品対策を行っても追いつけないということがあります。『人気がある』、『自分が買いたいと思う』というものは、需要が大きいのです。極端に安いはずがありません。身元のはっきりした販売者から購入しましょう。

一般社団法人 ユニオン・デ・ファブリカン(UDF)
映像文化を守り続けるために
 2014年度の日本映像ソフト協会(JVA)の侵害対策活動の報告がまとまりました。2014年度は調査警告活動として全国のビデオレンタルショップ965店舗を調査し、海賊版DVD所持1件、セル用DVDのレンタル転用60件の違法行為を確認しました。
 一方、2014年度の警察による検挙は、公衆送信権侵害が21事件、告訴状35件が受理されました。
 上記事件に関連し、2015年2月に第6回目となる「ファイル共有ソフト等を悪用した著作権侵害に対する全国一斉取締り」が実施され、全国133カ所、40人が検挙され、当協会は、そのうちの5事件に捜査協力しました。
 また、神奈川県警察が検挙したネット上で「リッピングソフト」を提供した 10 件の不正競争防止法違反事件に協力するとともに、広報啓発活動として、2015年3月20日から約1か月間、リッピングの違法性を訴える「アンチリッピングキャンペーン」を実施しました。このキャンペーンでは、認知度、話題性ともに急上昇中の「サラリーマン山崎シゲル」のひとコマ漫画をキービジュアルに採用し、特設サイトを設けました。
 警察による取締りの強化等により、国内におけるインターネット上での著作権侵害行為は減少しつつありますが、海外のサイトを悪用した事犯が増加しています。
 JVAは、警察庁をはじめ不正商品対策協議会(ACA)やコンテンツ海外流通促進機構(CODA)とも連携を図り、映像ソフトに係わる著作権侵害行為に対して、早期確認と早期防止に向けた対応に尽力してまいります。
一般社団法人 日本映像ソフト協会(JVA)
 当協会は、今年度も重点施策として「違法配信撲滅」に徹底して取り組みます。2013年4月1日に、違法対策業務の専任組織として新設した「著作権保護・促進センター((略称:CPPC、Copyright Protection and Promotion Center)」では、現在、約10名の専任スタッフが常駐し、ネット上に違法にアップロードされた音楽ファイルの探索・削除要請業務を行っています。しかしながら、発売間もない最新ヒット曲が違法にアップロードされるだけでなく、アプリを通じて無料ダウンロードされるなど手口は巧妙化しており、事態はますます深刻化しています。こうした状況は、2014年度のCPPCの削除要請件数が約92万件(対前年比113.5%)という数字が表すとおりであり、違法配信の流通は未だ衰えを知りません。
 一方、適法コンテンツの利用をさらに促進するための環境整備に関する諸施策についても実施しています。「私的違法ダウンロード罰則化」に係る著作権法改正の広報、啓発活動強化のため2012年9月に設立した音楽関係団体7団体からなる「STOP!違法ダウンロード広報委員会」も、2014年度で活動3年目を迎えました。2014年5月には作曲家・小室哲哉さんのご協力の下、法改正の周知啓発ミュージックビデオ「Good Click Creates Good Music!」を制作し公開しました。2015年3月までの再生回数は78万回にも上りました。また、ROCK IN JAPAN、SUMMER SONIC、a-nation等の音楽イベントにおいてブースを出展し、この啓発ビデオを計100回以上上映したほか、ノベルティの配布やクイズイベント等を行い、音楽ユーザーを対象とした広報・啓発活動を実施しました。
今後も会員社・関係権利者や団体・警察と連携を密にし、積極的に違法行為撲滅のための各種取組みを実施していきます。
一般社団法人 日本レコード協会(RIAJ)
 BSA|ザ・ソフトウェア・アライアンスは世界のソフトウェア産業を代表する業界団体です。
世界各国の政府との意見交換、著作権をはじめとする知的財産権の保護ならびに教育啓発活動を通じて、デジタル社会の拡大とそれを推進する新たなテクノロジーへの信頼構築に努めています。
 BSAではソフトウェアの違法・不正利用を防ぐため、加盟企業の権利保護支援活動を実施しています。民事的解決に加え、最近はソフトウェアメーカーの認証システムを回避してソフトウェアを不正使用する事案がいまだに増加傾向にあることから、刑事捜査への協力を強化してきました。警察と連携のもと、著作権法違反による対応に加えて、ライセンス認証回避のクラックツールをネットで販売した出品者の不正競争防止法違反による逮捕・起訴、プロダクトキーをネット販売した業者の商標法違反による逮捕・起訴がなされ、両案件ともに有罪判決が下されています。このように権利保護支援活動のための新たな地平を切り開く活動を実施しています。
 従来のソフトウェアのパッケージ販売からソフトウェアの利用形態が変化し、クラウドコンピューティング導入も進む中、BSAでは時代に即した法的整備に向け、関係省庁との意見交換を続けています。また、消費者保護の観点からもインターネット取引に関する注意・警告をメディアやウェブサイトを通し発信し、組織内利用に関しても、ソフトウェア資産管理に関するセミナーで適正な利用を促し、健全なデジタル社会構築に向けて引き続き尽力していきます。
BSA|ザ・ソフトウェア・アライアンス

 日本国際映画著作権協会(JIMCA)は、ハリウッドのメジャー映画会社6社で構成するアメリカ映画協会(MPAA)の日本法人でメンバー社の映画著作権の保護活動を日本国内で推進しています。インターネット上における侵害対策や映画の盗撮防止に関するセミナー、生徒・児童向けの著作権教室、政策提言、権利行使の支援等を中心に活動しています。
 JIMCA では、インターネット上における侵害対策に積極的に
取り組んでおり、その有効な手段の一つとして海外違法サイトのブロッキングを推奨し、関係方面にサイトブロッキングの導入を働きかけています。また動画投稿サイトへの洋画作品の違法投稿対策として削除活動に力を入れており、日本国内の動画投稿サイトへの違法投稿は激減しました。また、ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策にも力を入れています。  
 広報活動の一環として世界知的所有権機関(WIPO)が定める
「世界知的所有権の日」を記念して4 月24日に米国大使館の後
援を得て記念上映会を開催し、8月には「コミックマーケット
86」の企業ブースに出展し「STOP! 違法ダウンロード」をテーマに違法サイトからのダウンロード刑事罰化啓発イベント、グッズの配布を実施しました。
 JIMCA はメンバー社の法的手続き(刑事告訴)支援も行って
おり、2014 年は28 件の刑事告訴の支援を行いました。動画投稿サイト「ニコニコ動画」のサービスの一つである「ニコニコ生放送」を悪用してメンバー社が著作権を有する人気映画を無断で配信していた悪質投稿者が初めて逮捕、起訴されました。

日本国際映画著作権協会(JIMCA)
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