2000年5月20日〜5月21日の2日間、福岡市中央区天神の「イムズ」においてACA主催(後援 警察庁・福岡県警察本部・特許庁・福岡県・福岡市)の第15回広報啓発キャンペーンを開催いたしました。 会場となった「イムズ」には、期間中、若い女性を中心に、子供からお年寄りまで幅広い年齢層の方々約5万5,000人に来場していただきました。 このイベントでは、200インチ大の大型スクリーンを使用した知的財産関連の○×クイズを実施、このクイズに絡ませ、20日は、福岡では人気がある若手漫才師が、21日には、外国曲のカバーを中心としたア・カペラによる4人組コーラスグループが出演しました。警察庁の生活経済対策室長や福岡県警察の方々、またACAスタッフがタレントとともに知的財産に係わるクイズの回答を解説しました。 今回のフェアの告知及び当日の模様は、九州圏のテレビ・新聞に大々的に取り上げられました。
2000年4月28日〜5月7日までの10日間、東京都中央区京橋の「警察庁広報センター」(警察博物館)で、「ほんもの・にせもの」展〜だめだめ!不正商品には気をつけて〜(主催:警視庁 共催 ACA) を開催しました。このゴールデンウィークの期間中、家族連れを中心に1万6,000人が集まり、大いに賑わいました。 ACAは、博物館の5階の全フロアーを使用して、ビデオ、CD、ブランド品など、海賊版と真正品とを比較するコーナーを設置したほか、恒例のペーパークイズなども実施しました。 一方、警視庁音楽隊による演奏、警察犬の模擬訓練、警察騎馬隊による騎馬への一般試乗が日替わりで催されました。いずれの企画も好評を博し、観客の楽しむ姿で溢れていました。
上記イベントの他に、全国の警察や、各自治体消費者センターが主催開催する、展示会への協力も実施しています。2000年は京都市消費者まつり(5/27〜28)や、特許流通フェア広島(10/25〜26)などの19の自治体・関係団体にホンモノ・ニセモノの展示品を貸出し、また解説員を派遣するなどして、消費者の皆様に知的所有権の正しい知識を学んでいただくためのお手伝いをさせていただきました。